
2024年ももう暮れ
いつまでも続きそうな暑さがやっと消え、心地良い気温を感じ始めていたのに、いつの間にかやってきた寒さに、暖かい毛布で耐える今日この頃。
今年も各音楽配信サービスで発表された「トップソング」たち
今回はそれらを紹介していきます。
Spotify「わたしのトップソング」


ご覧の結果に
私は、主に音楽を聴く時には、『Spotify』を使用しています。音楽を探しやすいってのもあるのですが、初めから使っているので、使い慣れている部分が大きいですね。
今年は、当然なのか、米津さんがアーティストでは一位に
今年のトップソングでは、『タイムパラドックス』が一位となりました
アーティストには、第七次マイブームも来ていた『radwimps』に
マイブームの『People1』もランクイン
納得のいくランキングに特に驚きもない感想でした
米津さんは、今年豊作の年。アルバムも出て、タイアップ曲も充実しており、一月から聴きまくった印象
総再生時間:23125分
一番曲を聴いた日:9月11日 487分
総再生曲数:1259曲
その他配信サイト『わたしのトップソング』
『Apple Music』


Apple Musicの使用用途は、作業用BGM再生用として使っているので、必然的にインストが多いんですよね。
これまでのマストは、牛尾さん。そして今年は、『haruka nakamura』さんです。
映画ルックバックもそうですが、この方の曲は、いろんな景色を想像させ、いろんな感情を音で伝えてくれます。また、いつか『haruka nakamura』さんで一記事書くと思うのでお楽しみに。
『YouTube MUSIC』


YouTubeはほとんど、適当に流行りのものを流している、もしくは、『The First Take』のアジカンを聴いている感じです。
今年は、弓木さんのアレンジカバーをめちゃめちゃ聴いていました。特にBTSのdynamiteは、久々に唖然とし、ギターのかっこよさを再認識させてくれるものでした。
わたしの今年の一曲
各サイトで選ばれる曲の基準は、単純な再生回数。
その回数ではなく、今年私の心を震わせた楽曲は
『鈴々/People1』

2024年1月10日にリリースされたこの楽曲
地味にYouTube musicではランクインされていたのですが、この楽曲はMVがとても素敵で、何度も繰り返し見たがためにその結果になった訳ですね。
二人の登場人物が車に乗り、どこか目的地を目指し、楽曲に合わせ踊る姿が流れます。
歌詞は、とても優しい言葉で紡がれ、あなたを安心させる存在にわたしなるとそう歌い上げます。
ただ、なんてことない時間を切り取るMVにも見えるかもしれない。ただ、ひたすらに目的地に向かう車内の二人は、いろんな言葉を交わし、いろんな時間を過ごしていたのではないかと想像してしまったのです。
だからこそ、楽曲で歌い上げる歌詞が目的地である世界の最果てに着いた彼女らの表情がそれらの想像がより増幅され、この作品の魅力をMVを観れば観るほど、聴けば聴くほど好きになっていきました。
あとは、『aqua/坂本龍一』と悩みました。恥ずかしながら、私は今年に映画『怪物』を視聴しまして、その劇中で流れた曲が、映画の内容も相まって忘れられない一曲になりました。
今年を彩る楽曲たち

以上が2024年の私の生活を彩る楽曲たちでした。
私は、楽曲を聞かない日が無いと言っても過言では無いほど、毎日毎日、イヤホンで耳を塞いでいます。
あの日あの時、あの瞬間に出会った曲も。苦しくもがいた時に支えてくれた歌詞も、いつでも私の生活にはこれらの紹介しきれなかった曲たちと一緒にいます。
この先出会う曲たちのためにも、来年再来年その先のずっと先にある美しいものを求めて、これからも生きていこうと思います。
それでは、さよーならまたいつか。