大人になっても、カラオケに夜中までマイクを握り締めているんだな。
と少し小っ恥ずかしくなる今日この頃。

そういえば、最近の自分はツいていないことが多くて、締め切り付きの仕事が多々舞い込んだり、1日に立て込む予定が連続で入ったり、身に覚えがありすぎることで叱られたり、仕舞いには、クレジットカードを不正利用されるし。
これだけ続くと、なんか笑っちゃうんだけど、でもやることやること変な方向に進むから、「もうやだ」なんて呟いている自分がいることに、案外子供なんだなと俯瞰で笑う
まぁ、ほんと、重なる時は重なるってこういうことを言うんだな
そうやっていつまでも他人事で自分の意識を保ちながらも、これまでもなんとか乗り越えてきたし。なんてありきたりな言葉で自分を励ます。谷あれば山もすぐ近くにあったし。貯金が底をつきそうな頃に保険金が入っていたりさ。
感情の起伏を抑えようとしたり、発散しようとしたりと、果たして大人になりたいのか子供になりたいのかわからないままに過ごしていても、ふと耳にした学習机って言葉に懐かしさを感じた自分は、いつの間にか幾許かの時間を過ごしてきたんだな。
今や、学習机って珍しいらしいし、叩いて直すテレビもないから、確かに時間は進んだんだなって感じる。
毎日毎日、自分なりに頑張ってきたのに、変わらない毎日が続くだけで
それでも、113号室で広がる自分たちだけのライブ会場に身を置いて、心震わす時間だったと振り返られるように、この時間を過ごすだけ。
とりあえず、「曇天」歌って帰るか