
冬になれば、あんなに苦しんだ夏の暑さも忘れてしまうくらい人間の頭は単純らしく
寒さのピークが過ぎ、息が白く舞う肌感覚を忘れ始めている今日この頃
今年ももう○ヶ月経ったよ
という声が、もはや二ヶ月目にして飛び交っているのを見ると、何だか先が思いやられる
夜での作業が多い私は、普段眠気と闘いながら机に向かっている
そんな夜のお供には、いつでもコーヒーがいるのだが、私はこの間やっとカフェインの強さを思い知ることとなった。
夜が全然眠たくない。ベッドに潜り込み、寝なきゃいけない時間になって眠れないことに気付き、夜にコーヒーを飲んだことに初めて後悔をする
暗い部屋の中、「あぁ外明るくなってそう」とカーテン越しの光に怯えながら、早く寝なきゃと布団に顔を埋める
そんな状況の中、寝ても寝た気にもなれず
街中でいきなり警察官に腕を掴まれ、財布泥棒の冤罪を負わされそうになる
という、気の悪い夢を見る始末
もはや、コーヒーを飲むのが怖くなる
8年ぶりのお笑い力試しの場 ザ・イロモネア開催

2025年2月24日 開催された8年ぶりの『ザ・イロモネア』
純粋に人を笑わせれば100万円獲得するというわかりやすいお笑い番組であるイロモネア
かくいう私もイロモネアファンであり、イロモネアで育ったと言っても過言ではない

当然、あの頃テレビに出ていなかった若手芸人も
あの頃にも見ていた常連組も
普段見ない姿を見ることができ、ここ最近の番組の中でとても充実した時間となった
やはり私は、バナナマンさんが楽しみで仕方なかった
バナナマンさんは「僕たちはイロモネア出身」と言うほど、ずっと出続けている、もはやレジェンド
日村さんの『Get Wild芸』も『伝説のモノマネ』も見ることができ、もはや眼福
一番笑ったのは、ザコシショウさんと有吉さん
ザコシショウさんはいつも通りだし、有吉さんは、いつもの『イロモネア有吉さん』だったし、あの頃のお茶の間に戻ったような気持ちを味わえた時間だった
よつばと!待望の16巻発売

きっとこれからも新刊が出るたび言い続ける『待望』という言葉
それでも変わらず待ち続けている新刊がポストに投函されていた朝
飛び起きて、読み始めていた
『よつばの成長』『よつばの冒険』『よつばと先生』
いつでも変わらない心が落ち着く漫画
ここ最近、新刊が出ることを見越して読み返していた『よつばと』だったが、いつ読んでもあの時と変わらず、一瞬であの幸せな世界へ入り込んでいける
改めて感じる凄まじい画力に
よつばの表情がより豊かになっている気がする
一年生になるよつばを見届けるまでは、死ねないなと
死ねない理由の一つ『よつばと』をこれからも、待ち遠しく過去16巻を読み直し、待っていこうと思う