
2017年3月世界を変える、定番ゲームハードが発売されたのがもう8年前のこと
未だ最前線で活躍しているハードであり、一度マイナーアップデートはされたものの、機能は8年前のまま今日に至る。
SONYがPlayStation5を発売したのが、コロナ禍真っ只中、激戦に次ぐ激戦に一般に購入するのには時間がかかるハード戦争にも、Switchはそのまま戦い抜いた。
そして、2025.4.2
ついに待ちに待ったSwitchの後継者『Switch2』
YouTube LIVE同時接続者新記録更新『200万人』という事実がその期待を表すように
Nintendoは、とてつもない『おもちゃ』を私たちに届けてくれた
Switch2とSwitchの違い 値段とスペック比較まとめ
項目 | Nintendo Switch | Nintendo Switch2 |
---|---|---|
画面サイズ | 6.2インチ | 7.9インチ |
解像度 | 1280×720 | 1920x1080(HDR対応) |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大120Hz(可変) |
映像出力 | 最大1080p/60fps (TVモード) | 最大4K/60fps (TVモード) 最大120fps (FHD・QHD) |
冷却ファン | 非搭載 | ドックに搭載 |
ストレージ | 32GB | 256GB (UFS) |
外部ストレージ | microSD(最大2TB) | microSD Express(最大2TB) |
オーディオ | ステレオ(2ch) | リニアPCM 5.1ch対応、サラウンド効果あり |
マイク | 非搭載 | デジタルマイク内蔵(ノイキャン対応) |
Joy-Con機能 | 着脱式、ジャイロ等搭載 | マウスモード対応、耐久性向上 |
USBポート | USB-Cx1 | USB-Cx2(上下) |
バッテリー | 約4310mAh 約4.5~9.0時間 | 約5220mAh 約2~6.5時間 |
本体重量 | 約398g | 約534g |
通信 | Wi-Fi (802.11ac) / Bluetooth 4.1 | Wi-Fi 6/ Bluetooth(バージョン不明) |
価格 | 32,978円(発売当時) | 49,980円(通常)69,980円(多言語モデル) |
やっと次のハードが発表なのに『2』かよ
と、少しでも思った私含めた人々をギャフンと言わせた、このスペック内容
とにかく、字面での性能が凄まじい
Nintendoハードのイメージは、未だ『子ども向け』『ライトプレイヤー向け』というもの
これだけ生活に密着したエンタメの『ゲーム』において、その印象を持たせ、文字通り一家に一台のゲーム機を確立させたNintendoは素晴らしいのは間違えないのだが
一部のゲーマーからは、『スペック面』でも他のゲームハードと比べられ、その劣勢部分を取り上げ袋叩きされていたのは事実
しかし、今回発表された『Nintendo Switch2』は、その声をも跳ね除けるほどのハードであることは間違えない
『携帯ゲーム機ながらテレビ出力もできる』という二面性の革命を果たした8年前
そこに加え、今回は携帯モードでも高解像度、テレビ出力でも高解像度の映像
この映像部分は、どのプレイヤーにも今までと違うゲーム体験が感じられる部分だと考える
当たり前の互換性?いいや、これがNintendoの新技術
また今回、『Nintendo Switch』のゲームソフトの互換性もあり、今まで購入してきたソフトも遊べる
いや、今までのハードもそうじゃん。当たり前じゃん
と、私も発表時にはそう思っていた
しかし、発表後に見られる、開発者3名による話では、その互換の方法自体、新開発されたものだという
今までは、3DS本体の中にDSのハードが組み込まれていたり、Wii Uの中にはWiiのハードが組み込まれていたりなど、物理的にそのままの機能があり、ソフトそのものが読み込めるのは当たり前だったのだが
今回『Nintendo Switch2』の中には、『Nintendo Switch』そのものはなく、全く別のハードだという
では、なぜ互換性があるのか
あまり詳しいことは頭がアッパラパーなのでわかりませんが、いわゆるエミュレーターのようなものをリアルタイムに稼働させながら、その場その場で『Nintendo Switch2』にできるように処理し続け、ゲームをする という、技術らしくまさに新開発に違いない技術だという
また、ソフトがちゃんと起動するか、殆どのソフトに対応できるかを検証するため、一万本以上のソフトをテストしながら開発に至ったという狂気っぷり
( ゚д゚)
という顔のまま、改めてNintendoの凄みを感じました
単純な一つ一つの機能のアップグレードではなく、全く新しいハードとして確立し
また私たちを未知なるゲームの世界へと連れて行ってくれることに違いない
Nintendo Switch2専用ソフト だから買うしかない
ゲームハードを買う時の理由は大きく分けて二つ
・新しいものが出たから欲しい
・あのソフトがやりたいからハードが欲しい
殆どの人は、後者の理由で買い、そのタイトルを確認するまで保留するのだが、今回はタイトルが勢揃い
買う理由は十分揃った新ハードの発売となった




フロムソウトウェアから発売で、Switch2の信頼度が向上
【Nintendo direct 2025.3.27 発表タイトル】






Nintendo Switch2への布石として、ビッグタイトルの準備
さすがですよね
【転売対策に準備万端 抽選予約へ】
今回公式にて抽選予約ができるのは
・プレイ時間が50時間超えているもの
・累計1年間以上のNintendoオンラインへの加入がされているもの
以上二点の条件を満たしているもののみ
4月4日からの抽選に参加ができる
欲しい人へ届けるための異例の条件付けに、本当にあっぱれ