あれ、そう言えば
家でやることって寝ることくらいで
風呂やご飯も外で済ますことが多いし、この際、宿も外の方が浮浪者っぽくて厨二心をくすぐるな
と思いながらも、定まった職業はあるので日々の業務をこなしている今日この頃

「一生共にする職業か」と聞かれ、「はい」と自信を持って答えられる人は、この世にどのくらいいるのだろうか
引くに引けない現状とやりたいことのあるジレンマ
ただ、一点を見つめ目の前にある目標へと突き進むその姿たちに憧れるのは、その経験や労力を知らないから
「本当にこれが自分のやりたいことなのか」そう、悩みあぐね続ける20代
1日の大半を使う「それら」に対して、モチベーションを保つにはやはりどこか踏ん切りをつけなければいけない
1日寝ていて、好きな時に動いてお金を貰えるなら、それ以上の生活はなくて
最上級の暮らしを想像して、最低限の生活を想像することができるのなら、今ある現状を見つめ直すこともきっとできる。
自分にとってその暮らしが自分の秤の中でどのあたりにあるのか
あくまで秤は自分の中に置いておく
「好きこそ踏ん張る力の根源」
どれだけその事柄を愛していられるのか
それが例え世間から陽の目に当たらないモノだとしても、そのどれもが美しいという事には、間違えないとはっきり言える
私たちが憧れるその人たちも、最初は違うことをやりたかったと口をそろえる
ただ、なんとなしに外れたレールは、どこか繋がっていて、突き詰めて目の前の目標をこなしていたら、いつの間にか生き甲斐になっていたと
何かを踏ん張る時には、必ず動力源がいる
明日のおやつでも、好きなあの子と笑顔でも
とにかく「好き」なところを見つけること
それがあなたの背中を押すモノになるはず
もしそれでも足が動かないのなら
レールの方向をずらすことも必要だと
その動力源も、あなたを突き動かす「好き」なモノにあやかっていこう
とりあえず私は、ラーメンばかりで膨れ上がるこのお腹をどうにかしなくては