
暖かな風に柔らかい陽射し
神奈川の中心へ着いては、三大都市にも負けないそのビル群を感じ、早速空腹を満たすための食べ歩き
そして人混みに揉まれた後には、ノスタルジーな鉄道でゆっくりと、中心から離れた街中と西陽を見ながら海へと目指す
ゆっくりと時間が過ぎる海岸沿い
優しい風が暖かい波の音が心を落ち着かせてくれる
そんな全てを兼ね備え、私欲を満たしてくれる街
数多の作品の聖地にもなり、もはや観光する人それぞれで挙げる作品も異なるくらいにこの場所は全国の見慣れた聖地
初めてでも、どこか懐かしさを感じながら、改めて横浜・江ノ島と旅に出てみた
味覚の迷宮・食の万華鏡『横浜中華街』

食べ歩きといえばの聖地『横浜中華街』
日本最大級の中華街の何ふさわしい、その規模は、人とお店の多さは改めて圧倒される
あえて空腹で訪れた私は、歩き流れるお店全無に目が移ってしまい、進むに進めず買っては食べ、買っては食べと序盤30分ほどで、これではダメだと、目的地を決めながら進んでいった















食べに食べ、パンダを見て、歩きに歩いて、パンダを見る
今回は食べ歩きで空腹を満たし、目についた場所にふらふらと赴き、買って食べる
当然の如く、足は疲れながらも、踏み慣れない地や街並みは、疲れを感じさせず気持ちはどんどんと前へ進ませてくれる
中華街を堪能した後は、少し離れ、有名地へと足を運ばせる









少しだけ歩きましたが、街並みを見ながら、海沿いに近い建物たちは、独特な雰囲気もあり楽しく進むことができまし




潮風の聖地 波音の彼方へ進むエスカー『江ノ島』
もう一つの目的地、江ノ島へ向かうため
私は、『江ノ島電鉄』へと向かう


ずっと乗ってみたかった『江ノ電』
なんで乗ってみなかったかは、あまり定かじゃないのが訳わからないんだけど
一つはアジカンのアルバムの影響かなと
見慣れた地名をどんどん進んでいくのは、なんだか不思議な感覚



そして到着『江ノ島駅』





DAY2
とうとう見えた江ノ島
決して大きいとは言えない島ではあるものの、その島にこれだけの魅力が詰まっているのかと不思議になるほどありとあらゆる美しいものが広がる
海に食、展望や神社に洞窟など
これもまた、たくさんの映画やドラマの聖地になるほど、有名な島を回ることができた












有料エスカレーター『江ノ島エスカー』に乗って、上へと目指す








歩きに歩き最後は、洞窟『江の島岩屋』
ちょっと探検気分で暗闇を進んでいく、昔は修行の場だったとか。
洞窟の壁に仏像があったり、神秘的な音が響いたりして、不思議な空間。








洞窟の帰りは、風が強く船が出ていなくて自力で登るしかなく
すみません、ここから力尽きて写真がありません
とにかく自然が広がりつつ、建物の雰囲気も相まって
江ノ島ならではの空気が確かにあり、全国でも有名な島だという所以が分かった気がした


これでもかというほどに『江ノ電グッズ』
お土産
というよりは、まんまと『江ノ電』の魅力に心掴まれた私は、色々なグッズに手を出してしまう始末






心にそっと残る想い出の場所

とにかく歩きに歩いた旅
旅ってそういうものだけど、でもとにかく歩いた
自然に食
原点に帰ったようなその旅は、改めて私の心にそっと思い出に残る
圧倒的特別な絶景!ここだけの特別な建物!
という、インパクトのある街並みや、観光地ってわけではない
ただひっそりとそこにあって
毎日そこに、当たり前にあるノスタルジーな日常のが訪れた人の心を癒す
新しく訪れたとしても、なぜか懐かしさを感じる不思議な街
それが、横浜・江ノ島の魅力であると感じることができた